「毎日仕事してるけど、自分が成長してるか不安」
「これといった専門スキルがない」
「このままこの会社にいて転職ってできるのかなぁ」
仕事してて、ふと振り返ると不安に思うことありますよね。
以前別の記事でも紹介したように、今は個人がスキルを自由に売り買いできるプラットフォームが整ってきています。
ココナラなどでも、プログラミング、WEB制作、デザインなどの専門スキルが比較的高値でよく売り買いされているのを見ると「いいなぁ」って思います。
いっそのこと一回仕事を休んで、専門学校で学ぶ時間を設けてしまったほうが後々楽なのでは・・・?と思うものの、そんなお金ないって方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。(かくいう私もそうです)
そんなことを思いながら、いつも読んでいるTech Crunchでとても素晴らしいサービス「LABOT」について紹介していたので、シェアしたいと思います!
LABOTは日本初ISAs型プログラミングスクール
ISAs・・・?
私はこの記事を読んで初めてこの言葉を知りました。
ISAsモデルとは、Income Share Agreementsモデルのことで、アメリカで生まれたスクールと学生の契約モデルです。
このモデルは、受講開始から卒業までの期間は受講費用が発生しません。
その代わりにある条件をみたした場合には卒業後の収入から一定割合をスクールに支払うという仕組みになっています。
このモデルは、学生が多額の学費ローンを抱えることが1つの社会問題となっているアメリカで注目を集めているそうです。
学生ローンで苦しんでいる人は日本にも多くいらっしゃいますし、スクール費は高いので学生ローンとか関係なく「今の所得だとちょっと・・・」っていう人はいっぱいいるはずです。
今回私が読んだ記事で紹介されていた「LABOT」は、プログラミングスクールでこのモデルを採用しました。
ちなみに「LABOT」のかかげる条件というのは、「希望した職種での転職が決まること」というものになっています。
学生ローンなどの社会課題の解決もしながら、高まるエンジニア需要にも対応し雇用の流動性を高める素晴らしいサービスだと思いました。
今後このビジネスモデルは少しづつ日本でも広がっていくのではないでしょうか。
自分への投資は長期視点で判断しよう
Tech Crunchの今回の記事を読んで、改めて自己投資って大事だと感じました。
すこし古い考えですが、以前は東大に進学できれば生涯年収が3億ほど変わるので、教育費は長期的に考えたらかなり大きなリターンがある投資だと考えられてきました。
今は昔ほど学歴社会ってわけでもないので東大進学の話は古いかもしれませんが、「長期的な視点で自己投資をすべき」という部分は、今も変わらないだろうなぁと思いました。
時間もお金も有限なので、私も長期的な視点で自己投資していこうと思いました。